ページ内移動用のリンクです


ビジネスソリューション

ENEOSエネルギーサービス住棟セントラルシステムとは

これからの暮らしには、快適で経済的な石油セントラル暖房・給湯システムが最適です。

火源がなく安全な住戸内

「石油住棟セントラルシステム」は、灯油等の石油を燃料に用い、地下または屋上に設置したボイラーで温水を作り、それを各住戸に循環供給して暖房・給湯を行う温水ネットワークシステムです

住戸内に火源を持たない安全・安心さと24時間いつでも快適な暖房と給湯を実現するシステムで、近年の高齢化社会を背景に、集合住宅の建物性能の向上と相まって、本システムの経済性・安全性・快適性が高く評価されています。
さらに、環境・省エネルギーに配慮し、太陽熱や石油コージェネレーション活用型システム、将来的には燃料電池との組合せなどによるシステムの構築など、今後の発展が期待されるシステムです。

快適で経済的

石油セントラルシステムの地域別普及状況
全国で13,216戸(2008年度末)

石油住棟セントラルシステムのエリア別普及状況出典:石油連盟

石油セントラル暖房・給湯システムは、経済性に優れた石油を燃料にボイラーで温水を作り、その温水のネットワークにより全室の暖房、浴室・台所・洗面所への給湯を行います。

この方式による「石油住棟セントラルシステム」は全国の大都市圏で普及しており、累計住戸数は13,000戸に達しています(2008年度末現在)。エリア別では関東、近畿地方が圧倒的に多い一方、北海道においても普及が進み、2008年度末までに2,171戸が竣工されました。
また、2004年3月には全国に先駆けて、小型石油コージェネレーションを活用した自立防災型の住棟セントラルマンションが札幌市に竣工しました。

石油住棟セントラルシステムの特徴

火源がなく安全な室内

地下または屋上にボイラーを設置するため、燃焼機器は室内に設置されないので、子供からお年寄りまで火傷や火災の心配はありません。

クリーンな輻射暖房

暖房は、室内のパネルヒーター、床暖房などに温水を直接供給するので、輻射熱と自然対流により人に優しい快適な暖房を24時間ご提供します。

24時間いつでも静かで豊富な給湯

給湯は、ボイラーから循環供給される温水の熱を利用して、水道水を瞬時に約60℃に昇温させ供給します。カランをひねると24時間いつでも温かなお湯がたっぷりと使えます。住戸内にボイラーがないので、深夜でも周りのお宅に気兼ねなく使用できます。

広々した室内空間

住戸内にボイラーがなく、室内には薄型省スペースのパネルヒーター又は床暖房などが設置され、お湯を作る給湯用熱交換器はパイプシャフト内に収まっているので、居住空間の有効利用が可能です。

経済的で省エネルギー

燃料はランニングコストの低い灯油(又はA重油)を使用するので経済的です。ボイラーは、エネルギー効率面での運転最適化や排ガス対策の実施など、地球環境に配慮しています。

省エネルギー方式

  • 台数運転制御
  • トータルバランスシステム
  • ピークカット制御(ピークシェイビング)
  • 融雪の予熱運転

寒冷地には必須の融雪

融雪は、プレート型熱交換器ユニットで不凍液を昇温させる大温度差制御とミキシング制御の組合せにより、効率よく行います。温水の送水温度制御により、低温水を常時循環する予熱運転を行っているので、降雪時の立ち上がり負荷が軽減します。またヘッダー回路の増設や回路ごとの制御も自由自在で、融雪の優先順位付けができます。

常駐不要の万全な保守管理体制

住棟セントラルシステムの機器は、すべて24時間無人で運転・制御されます。運転状況も24時間リアルタイムで遠隔監視されるので、万が一の異常発生時にも的確な応急処置が可能です。

常駐不要の万全な保守管理体制

災害に強い

各住戸へのエネルギーは温水で行っているので、火災の発生や延焼の危険性が極めて低く、また、ボイラー熱源に供給される燃料は地震に強い堅牢な地下タンクに貯蔵されているため、災害時でもライフラインの復旧とともに暖房・給湯の使用が可能です。暖房が必須の寒冷地においては大きな安心につながります。

  • 阪神・淡路大震災(1995年1月発生)では、電気の復旧した住棟セントラルマンションは、暖房・給湯の供給源として地域住民の方々への支援場所となりました。また、869ヵ所の被災地給油所の地下タンクは破損ゼロで、堅牢性が証明されました。

自立防災型

災害時において商用電力、ガス、水道のライフラインが断絶した場合、石油コージェネレーシ ョンからの電気により、共用スペースの照明用電力の確保(安全避難路の照明)と、各住戸の暖房システムの利用、非常用給水ポンプの電力の確保(共用部の給水確保)ができます。

ENEOSエネルギーサービス詳細へ

石油住棟セントラルシステムを通じて熱(お湯)を提供いたします。