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カーライフサポート

震災時給油可能サービスステーション

震災時給油可能SSとして整備された「Dr.Drive」店

停電中でも給油ができる、震災時給油可能なサービスステーション

緊急車両への給油を維持

「地震大国」と言われるわが国では、いつ、どこで、震災の恐怖が襲いかかってくるか分かりません。それが阪神・淡路大震災クラスの大規模地震ともなれば、建物の倒壊や火災の発生に加え、ライフラインもストップしてしまうなど、甚大な被害が予想されます。 ENEOSの系列サービスステーション(以下、SS)では、停電などの状況下でも、被災地で必要となるガソリンや軽油を、警察・自衛隊・消防・病院関係などの緊急車両に優先的に供給できる「震災時給油可能SS」化を進めています。

震災時給油可能SSは、Dr.Drive(ドクタードライブ)※店のうち、特に震災時に重要かつ有効な拠点になると考えられる店舗に、「緊急用発電機」と「緊急用可搬式ポンプ」を配備することで、万一、停電などによって計量機が作動しなくなっても、給油を行えるようにするものです。現在、全国712ヵ所(2012年3月末現在)に設置しています。
いざという時にも、石油製品を安定的に供給できる態勢を整えることで、被災者の救援と被災地域の早期復興に貢献できるように、努めていきます。

  • Dr.Driveとは、SSと整備工場、2つの機能をあわせもった、ENEOS独自の新しいSSネットワーク。

緊急用発電機

Dr.Drive

新・震災対応サービスステーションの実証展開

東日本大震災では、津波等による浸水で給油不能となる事態が生じました。
こうした新たな課題に対応するため、停電のみならず「水」への対策を講じるとともに、地域住民に対する生活インフラ支援を可能とする新たな震災対応サービスステーションを設置し、今後の震災対応SSに向けた実証を開始します。

JX日鉱日石エネルギーでは2006年より、震災時に地域停電が起きた場合でも、燃料の供給機能を維持し、生活に必要なエネルギーを地域の皆様に提供できる「震災時給油可能SS」の開発、全国展開へ取り組んできました。しかし、1000年に1度と言われた東日本大震災を経験して、複数の課題が明らかになりました。そこで、新たな指針を設け、これに準拠した震災時に燃料油等が供給可能なSSを開発し、震災の被災地に一刻も早く安心をお届けするためにも、新たな震災対応SSの実証を展開いたしました。

最寄りの震災時給油可能サービスステーションはこちらからご確認いただけます

サービスステーション検索

エネルギーを安定供給することが、私たちの使命です

大地震にも安全なSSの耐震・耐火構造

危険物を取り扱うSSでは、消防法が定める厳しい建築基準によって万全の安全対策がなされています。地下に埋設するタンク上の地盤は厚い鉄筋コンクリートで覆われており、建物は耐火構造となっています。
大きな被害をもたらした阪神・淡路大震災の際にも、多くのSS施設は揺れにビクともせず、速やかに営業を再開して地元の復興に貢献することができました。震災時給油可能SS化の取り組みは、こうした安全性の高いSSを地域の方々に とってさらに役立つものとするための施策です。

首都圏直下型地震を想定した総合防災対策を策定

系列SSの災害時拠点化の推進とともに、当社では首都直下型地震の発生を想定した「総合防災対策」を策定しています。これは平常時、地震発生直後、復旧段階の3つのフェーズにおける具体的な準備と対応策を取り決めたもので、主要事業の継続を図ることにより、エネルギーの安定供給を確保し、皆さまのご期待に応えることが、私たちの社会的責任であると考えています。

SSの安全性を実証した阪神・淡路大震災直後(1995年1月)の様子(写真提供:(株)タツノ・メカトロニクス)

SSの安全性を実証した阪神・淡路大震災直後(1995年1月)の様子
(写真提供:(株)タツノ・メカトロニクス)