ENEOSの電力事業

今さら聞けない 電力自由化とは

電力自由化の流れ

電力自由化は、電圧やご契約容量の大きな分野から段階的に進められてきました。2000年の第一弾自由化により、新規参入事業者がオフィスビルや大規模工場へ電力を供給することが可能となりました。そして徐々に電力自由化の範囲は拡大され、2016年の全面自由化により、一般のご家庭にまで電力供給できる範囲が広がったのです。

※新規参入事業者・・・既存の電力会社(北海道電力から沖縄電力までの地域の電力会社10社)とは異なる事業者

図:2000年からの電力自由化の流れ

送配電の仕組み(2016年4月〜)

図:送配電の仕組み

「ENEOSでんき」発電所からの電気は、送配電事業者(従来の電力会社の送配電部門)の送配電ネットワークを利用して、ご家庭にお届けします。
この送配電ネットワークには「ENEOSでんき」を含め、さまざまな電力会社の電気が同時に流れており、従来と変わりない品質で、安心して電気をお使いいただけます。万一、「ENEOSでんき」の一部の発電所が停止した場合でも、卸電力取引所や他の電力会社などから調達して電力を供給し続けるため、お客さまのご家庭が停電になることはありません。
電気は、毎日の暮らしに欠かせない大切なインフラのひとつです。ご契約した電力会社によって、電気の供給が不安定になるということはありません。

スマートメーターの設置

現在、各ご家庭には、電力会社により順次スマートメーターの設置が進められています。東京電力管内では、2020年までにすべてのご家庭に設置が完了するよう取り組みが進められ、「ENEOSでんき」など2016年4月から新しく参入した事業者にお申し込みいただくと、優先的にスマートメーターへの切り替えが実施されることになっています。
スマートメーターへの取替え工事費用は原則として発生しません(※1)。また、電力会社を切り替える際も原則として停電は起こりません。(※2)
スマートメーターは、毎月の検針業務の自動化やHEMS(※3)等を通じた電気使用状況の見える化を可能にする電力量計です。

※1 お客さま事由によるスマートメーター設置場所変更の場合は、費用がかかります。

※2 停電が起きる可能性がある場合は、事前にご連絡いたします。

※3 Home Energy Management System(住宅用エネルギー管理システム)

スマートメーターでできること

機能1:30分ごとの電力使用量が計測可能になります
  • ・従来の機械式メーターでは、月1回の検針により、1ヵ月間の総使用量しか計測できませんでしたが、スマートメーターでは、日々30分ごとの使用量が計測できるようになります。
  • ・30分ごとの使用量データを活用し、「ENEOSでんき」では、電力使用量の見える化サービスをはじめています。将来的には、お客さまの電気の使い方に応じた料金メニューの開発等の検討を進めていく予定です。

従来の機械式メーター
毎月検針日に月間の使用量を確定

スマートメーター
30分ごとに指示数を自動的に取得し、月間使用量を確定

機能2:電力使用量の自動検針が可能になります
  • ・従来は、電力会社の検針員による目検針が必要でしたが、スマートメーターの設置により、検針員が自宅に伺うことなく、自動検針が可能となります。

従来の機械式メーター
現地での検針作業が必要

スマートメーター
現地へ行かず自動で検針

このページの先頭へ