ニュースリリース
2010年度
2010年8月27日
中国石油天然ガス股份有限公司との石油精製合弁会社の設立について
記者各位
当社(社長:木村 康)は、中国石油天然ガス股份有限公司(董事長:蒋潔敏)傘下の日本法人である中国石油国際事業日本株式会社(PETROCHINA INTERNATIONAL (JAPAN) CO., LTD.。代表取締役会長:王立華。以下「PCJP」という。)との間で、当社大阪製油所の合弁製油所化に関して最終合意に至り、本日、関連する契約を締結しましたので、お知らせいたします。
当社(当時は新日本石油株式会社)と中国石油は、2004年7月に「石油製品受託精製契約」を締結し、また、2007年4月には「長期協力に関する覚書」を締結するなど、良好な関係を構築してまいりました。
今般、当社とPCJPは、2010年6月29日付の基本合意書に則り、下記のとおり、本年10月1日に合弁会社を設立し、事業を開始することを決定いたしました。
今後も両社グループは、一段の競争力強化に向けて、引き続き強固な協力関係の維持・発展に努めてまいります。
記
1.合弁会社設立の背景・目的
(1)国内の石油需要の大幅な減少が見込まれる中、わが国石油業界において精製設備の過剰解消は喫緊の課題となっております。一方、アジア・太平洋地域における石油製品需要は今後も着実に増加し、ビジネスチャンスは拡大する見通しです。
(2)このような事業環境に係る共通認識のもと、両社は、2008年5月より、当社の製油所運営能力と、中国石油の優れた製品マーケティング能力を相互に有効活用することが可能になる合弁会社の設立について検討を重ねて参りました。
(3)具体的には、当社大阪製油所の優位性(生産する製品の品質の高さ、大容量の製品タンク等)を活かし、同製油所を国内市場向けの製油所からアジア・太平洋市場に向けた輸出型製油所に転換することにより、国内石油産業の競争力強化とアジア・太平洋地域のエネルギー安定供給基盤強化を目指すものです。
2.合弁会社設立の方法
2010年10月1日に大阪製油所を当社から分割して新会社を設立し、同日付で新会社の株式49%をPCJPに譲渡いたします。
3.合弁会社の概要
(1)商号 大阪国際石油精製株式会社
(Osaka International Refining Company, Limited 略称:OIREC)
(2)所在地 大阪府高石市高砂二丁目1番
(3)資本金 50億円
(4)出資比率 当社 51%
PCJP 49%
(5)代表取締役 代表取締役社長 倉田 一郎
(現 JX日鉱日石エネルギー株式会社 大阪JV準備室長)
代表取締役副社長 PCJPが指名する予定
(6)事業内容 大阪製油所(原油処理能力:日量11.5万バーレル)において原油を精製し、
生産した石油製品を主にアジア・太平洋市場で販売します。
なお、原油調達、製品輸出販売は中国石油へ委託し、製油所運営にかかわる
サービスについては当社へ委託します。
(7)従業員数 約250名
<参考:大阪製油所概要>
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所在地
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大阪府高石市高砂二丁目1番
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操業開始
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1971年1月
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所長
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桜井初則
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従業員
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250名(2010年7月1日現在)
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敷地面積
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約130万m2
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原油処理能力
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115,000 バレル/日
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以 上