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ニュースリリース

2010年度

2010年10月27日

岐阜県「次世代エネルギーインフラ構想」における家庭モデル「GREENY岐阜」に当社の「環境対応マルチエネルギーシステム」が採用されました

~太陽光発電、風力発電、蓄電池による直流給電システム~

記者各位

 

 当社(社長:木村 康)が設計した家庭用「環境対応マルチエネルギーシステム」が、岐阜県の次世代エネルギーインフラ構想の一拠点として、11月5日(金)に岐阜市でオープンする「GREENY(グリーニー)岐阜」に採用されましたので、お知らせいたします。

 

 岐阜県は、複数のエネルギー資源や新たなエネルギー技術のベストミックスによる「次世代エネルギーインフラ構想」を推進しており、その3例目となる「GREENY岐阜」は、「家庭モデル」として、イビケン株式会社(本社:大垣市、社長:坂井 隆)が企画・運用等を行います。

 

 今回、家庭モデルに採用された、当社の家庭用「環境対応マルチエネルギーシステム」は、太陽光発電、風力発電、およびリチウムイオン蓄電池を直流で接続し、家庭内に直流でも給電することが可能な次世代のマルチエネルギーシステムとなっています。

 これにより、家庭内の負荷に応じて各機器の発電や充放電を制御することができるとともに、燃料電池 (エネファーム)も含め家庭で必要な電力や給湯を賄います。さらに、電力や給湯の使用状況がモニター画面に表示されるHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の設置により、エネルギーの見える化も図っています。また、系統電源の停電時においても、電気とお湯を供給することができることも大きな特長です。

 

 当システムは、横浜市に設置した「ENEOS創エネハウス」において行っている実証試験で得た知見に基づき設計したものであり、本年6月に納入した岐阜県「次世代エネルギーインフラ」構想の「商業施設モデル」である「クックラひるがの」に次ぐものとなりました。

 

 当社は、様々な先端エネルギー機器の組み合わせにより、環境性、経済性、快適性の観点から最適なエネルギーシステムを構築・提案し、その普及を図ることで、低炭素社会の実現に貢献してまいります。

 

◆「GREENY岐阜」の概要

所在地 岐阜市茜部野瀬1丁目5-6
所有者 イビケン株式会社様(イビデングループの建材・住宅設備製造及び販売会社)
目的等 環境負荷がゼロになるゼロエミッション住宅の次の世代の住宅として、5年後の実用化、10年後の新築住宅の基準を目指す。厚生労働省の「ふるさと雇用創出事業」に採択されており、今後、同社にて居住実験によるシステムの実証、一般公開等を実施する予定。
なお、ENERGYを並び替えてできる「GREENY」とは「緑がかった」の意味で、エネルギーの使い方を組み替えて、緑を増やすという思いが込められたもの。

 

◆家庭用「環境対応マルチエネルギーシステム構成図」

家庭用「環境対応マルチエネルギーシステム構成図」

 

◆「GREENY岐阜」外観

「GREENY岐阜」外観

 

以 上